秋は辛味(薬膳) ニラ生姜サバ 炊込ご飯
秋は辛味野菜が良いのです。
秋は辛味(薬膳) ニラ生姜サバ 炊込ご飯
1.秋は辛味野菜
夏の暑さも和らいできていますね。暦上は、がっつり秋ですから。漢方、薬膳では、秋は辛味を取る時期です。辛味をとって、肺を補強する時期なんですね。辛味食材は、体を温める性質のものが多いです。冬に備えて、体を温め、肺を補強する事で、風邪になりにくくしようという事だと思いますね!
という事で、辛味野菜のニラ、生姜で、炊込ご飯を作ってみました!美味しくするために水煮サバ缶を加えて!
ニラ:辛味で肺を補強 温 少し体を温める性質
生姜:辛味で肺を補強 温 少し体を温める性質
生姜は加熱調理すると、より体が温まります(生姜の成分ジンゲロールがショウガオールに変化し、より温めます)。
2.ニラ生姜サバ 炊込ご飯
生姜2/3個を細切りにして、お米は玄米(2合)、味付けは醤油にしました。
ニラ半房を適当な長さに切って投入。ニラの風味を加えたかった。
これだけだと味気ないかなと思い、水煮サバ缶(1個)を入れてみました。
これを混ぜて、炊くと↓
ニラの色が鮮やかな緑から、濃くなってしまいましたが、完成↓
3.お味は?反省点
ニラの風味を期待したのですが、生姜の風味に圧倒されてました(笑)
生姜が多かった?
それでも、この炊込ご飯、めちゃめちゃ美味しいので、おススメです!
これから秋が深まって行きます。辛味をとって、冬に備えましょう!!